新ゴルフリーグ:TGLを運営するTMRW Sportsに投資しました [Scrum February 2024 Newsletter]
スクラムベンチャーズ、スクラムスタジオの1月のトピックをお送りします。
【2/29 テクノロジーによるスポーツ&エンタテイメント革新〜The Evolution of Sports and Entertainment】
SCRUM CONNECT 2024、今年も開催します。席数に限りがありますので、お早めにお申し込みください。
【新ゴルフリーグ:TGLを運営するTMRW Sportsに投資しました】
タイガー・ウッズとローリー・マキロイが共同で創業した「TMRWスポーツ」に投資しました。テクノロジーを駆使した新しいゴルフリーグ「TGL」を2025年からスタートします。スタジアムで巨大ゴルフシュミレーターを活用することで、観客は移動することなく、座ったままゴルフを鑑賞することができます。プロ野球選手の大谷翔平、プロテニスプレイヤーのSerena Williams、歌手のJustin Timberlakeなど多岐にわたる分野の著名人が株主として参画しています。
【ファーストアカウンティング森社長よりメッセージ】
投資先のAIを活用して経理業務の効率化を支援する投資先のファーストアカウンティングが、昨年9月22日東証グロース市場に上場しました。森社長よりスクラムベンチャーズへ、また起業家の皆さんへのメッセージをいただきました。スクラムウェブサイトのIPO’d Voicesよりご覧いただけます。
【インターンする前とした後で変わったこと】
スクラムベンチャーズ、スクラムスタジオには常時複数の学生&社会人インターンが在籍しています。彼&彼女らが仕事を通じて感じたことをブログでも発信しています。早稲田大学国際教養学部の砂田さん、定光さんによる相互インタビューです。
●学生インターン相互インタビュー:業務を通じて学んだこと、インターン前後のギャップ
【2024年も積極採用中です】
スクラムベンチャーズ、スクラムスタジオでは一緒に働く仲間を募集しています。現在東京オフィスでは、Business Development Associate、広報・マーケティング、Finance Managerなどを募集しています。詳しくはウェブサイトをご覧ください。
【GrubMarket、M&Aでさらにサービス拡大】
投資先のオンデマンド生鮮食品デリバリーを運営するGrubMarketが、フロリダでの事業拡大のため、A&B Tropical Produce を傘下におさめました。GrubMarketは、テクノロジーとデジタルの力を使って、米国のフードサプライチェーンを大きく変えていきます。
●GrubMarket Acquires A&B Tropical Produce to Expand Further in Florida
【ThirdLove、初の水着ライン開始】
投資先のランジェリーD2CブランドThirdLoveが、水着ラインをローンチしました。Retaildrive、CNNなどで紹介されています。
●ThirdLove launches into swimwear
●Internet-favorite intimates brand ThirdLove just launched its first-ever line of swimwear
【寒い冬でもトレーニングしたくなるギア】
ランニングに特化した投資先の次世代パフォーマンス・ライフスタイル・アパレル・ブランド「Bandit」がウォール・ストリートジャーナルで紹介されました。極寒でもトレーニングのモチベーションを上げてくれるランニングギアとして紹介されています。「Bandit」は、コミュニティの力でグローバルなスポーツブランド作りを行っているニューヨーク発の注目ブランドです。
●My Secret to Running in the Winter Isn’t Cheap—but It Keeps Me Motivated
【インバウンド需要にも対応!ヘルシーカレーTOKYO MIX CURRY】
投資先のFOODCODEが運営するTOKYO MIX CURRYがAdverTimes.(アドタイ)で紹介されています。英語と中国語の対応で日本語に不慣れな外国人も気軽に利用でき、高まるインバウンド需要にも対応しています。
●注文からPRまで専用アプリ活用のカレー店 ビジネス需要に対応、FOODCODE
【藻類の可能性をもっと生かせる未来に】
投資先のアルガルバイオが日経BP&パナソニックのメディア「未来コトハジメ」で紹介されました。”食や健康、あるいはビューティー分野など複数の分野で、藻類の可能性に注目が集まっている。そうした中、藻類サプリメントや藻類調味料などユニークな藻類開発を進めている企業がある。2018年に創業した、東京大学発のバイオテックベンチャーである株式会社アルガルバイオだ。なぜ、藻類に対する期待が高いのか。代表取締役社長 CEOの木村周氏に話を聞くと、藻類の面白さ、そしてさまざまな課題解決のタネになる可能性が見えてきた。”
●食を変える「小さな藻類」バイオベンチャーが見つけた課題解決の大きなタネ
【藻類を大量培養して産業用利用も期待】
投資先のアルガルバイオについて産経新聞の記事です。環境保全に役立つ多種多様な藻類(そうるい)を提供する東大発スタートアップのアルガルバイオは、他社に類のない70種500株に上る同社の「藻類株ライブラリー」を保有しています。
●「微細藻類」の二刀流期待 CO2吸収・産業利用も 提供株充実、アルガルバイオ
【電動キックボードの普及に向けたLuupの取り組み】
投資先のLuupについて、日経ビジネスによるこれまでの同社の取り組みまとめ記事です。電動キックボードのシェアリングサービスを運営するLuupは、2018年の創業以来、東京・大阪・京都・横浜・仙台で順次サービスを展開しており、サービス展開を全国に向けて広げています。
●電動キックボード普及目指すLuup 取り組み経緯と道交法改正後の課題
【パブリックアフェアーズに取組む重要性】
Biz/Zineによる、電動マイクロモビリティのシェアリングサービスを提供する投資先のLuup、マイクロモビリティ推進協議会で事務局を務めるパブリックアフェアーズ・コンサルティング会社のマカイラ、各種制度運用に携わる経済産業省という立場の異なる3者でのディスカッション記事です。
●イノベーションに必要な「パブリックアフェアーズ」と「非市場戦略」とは何か──実践者鼎談・前編
【公共トイレに、DXの波】
読売新聞の「トイレDX」に関する記事で投資先のバカンが紹介されています。バカンの「エアーノック」は、個室ドアに設置したセンサーが入室を検知し、電子看板に利用時間や他の個室の空き状況を表示。関東や大阪で延べ約1万個室に導入。東京都内のビルで行った調査では、30分以上の利用が6割減少しています。