革新的な新ゴルフリーグTGLに投資した理由 | HFX始動! [Scrum April 2025 Newsletter]
スクラムベンチャーズ、スクラムスタジオの3月のトピックをお送りします。
【スタートアップ募集中!北海道&Fビレッジでのプログラム】
「Hokkaido F Village X」(HFX)は、北海道やFビレッジでの実証・実装に関心があるグローバルスタートアップの成長を支援する、アクセラレーションプログラムです。3月12日の発表以降、テレビ東京ワールドビジネスサテライト、NHK NEWS おはよう日本、読売新聞オンライン、デジタルクロスなど、多くのメディアでご紹介いただいています。現在、スポーツ・エンタメ・スタジアム、フード&アグリ、モビリティ、サステナビリティ、ウェルビーイングの分野のスタートアップを募集しています。詳しくはウェブサイトをご覧ください。
【新ゴルフリーグTGLにスクラムが投資した理由】
TGLはリアルのゴルフとデジタル技術を融合させた新時代の屋内型ゴルフリーグです。松山英樹選手も参戦するこの新リーグTGLとの出会い、そしてTGLがいかに革新的なスタートアップであるかについて、スクラムのブログにまとめました。
●これまでにない新時代のゴルフリーグ「TGL」[Why We Invested]
Scrum in the news!
【NTTデータグループ佐々木社長とスクラム宮田の対談がForbes Japanに掲載されました】
AIを中心にテクノロジーが加速度的に進化するなか、日本企業はグローバルでどのように戦っていけばいいのか?弊社の宮田とNTTデータグループ代表取締役社長の佐々木裕氏の対談です。
●佐々木裕(NTTデータグループ社長)×宮田拓弥(ScrumVentures)──日本企業がAIを活用してグローバル競争に勝つために
【スクラムのスポーツ&エンタメファンドPartnerのMichael PromanがSporticoのインタビューを受けました】
スクラムのファンドの特徴や注力分野について、米スポーツメディア Sportico の Coffey Talk のインタビューにこたえました。
●Coffey Talk: Scrum’s Michael Proman on Sports Tech VC
【今、なぜDEEPTECHなのか?】
スクラムの髙橋が『浜松町Innovation Culture Cafe』に出演しました。SAKURA DEEPTECH SHIBUYAから考える、スタートアップをより成長させるためには?東急不動産の熊本真之氏とともにお話しました。冒頭の書き起こしが公開されています。
●SAKURA DEEPTECH SHIBUYAから考える スタートアップをより成長させるためには?
Scrum Portfolio in the news!
【投資先のApptronikがForbesで紹介されました】
ロボットメーカーであるApptronik(アプトロニック)が、受託製造大手のJabil(ジェイビル)と戦略的提携契約を締結したことにより、ロボットがロボットを作る未来が近づいています。アプトロニックは、製造や物流向けのロボットだけでなく、家庭用ロボットの開発にも取り組んでいます。
●「ロボットがロボットを作る未来」へ、人型ロボットのApptronikが520億円調達
Apptronikの人型ロボットのアポロが、Googleのロボット制御モデル「ジェミニロボティクス」を搭載したロボットとしてグーグル社のビデオに登場しています。日本経済新聞でも紹介されました。
●Gemini Robotics: Developing the next generation of humanoid robots with Apptronik
●Google、ロボット操作に生成AI 学習知識を動作に応用
Apptronikは、米Fast Companyが選ぶロボティクス&エンジニア分野における最もイノベーティブな企業にも選ばれています。
●The most innovative companies in robotics and engineering for 2025
【投資先のEARTH AIへの米TechCrunchの独占インタビュー】
EARTH AIはクリティカルミネラル(重要鉱物)を、AIを駆使して見つけ出す鉱物探査技術を開発しています。フィールドデータと人工知能の掛け合わせで、これまで全く見向きもされていなかったエリアで鉱物が発掘される可能性が高まっています。
●Earth AI’s algorithms found critical minerals in places everyone else ignored
【投資先のNFWがTime誌が選ぶ「米トップグリーンテック企業2025」に選ばれました】
NFWはプラスチックや石油化学製品を100%使用しない、持続可能で高機能な素材や生地を開発しています。その生地のクオリティの高さから、多くのハイブランドともコラボレーションしています。
●America’s Top GreenTech Companies of 2025
【投資先の快眠イヤホンOzlo SleepbudsがCNNで紹介されました】
インイヤー型のイヤホンで、入眠時に好きな音楽を聴けるだけでなく、入眠を感知した後は、安眠の妨げとなるノイズをキャンセルしてくれます。科学的見地から、よりよい安眠習慣をサポートします。
●The surprising way Ozlo Sleepbuds helped me sleep so much better
Ozloは、米Fast Companyが選ぶ家電分野における最もイノベーティブな企業にも選ばれています。
●The most innovative companies in consumer electronics for 2025
【投資先のOlio Labsによる肥満治療薬についての研究】
全米で広まっている肥満治療薬が、女性が男性よりも高い体重減少率を示す一方で、吐き気や嘔吐といった副作用が起こる割合が高いことが判明しました。これらの研究は今後の治療法改善に役立つことが期待されています。Olio Labs は、AIを活用し、効率的な併用療法(Combination Theraphy = 1つの疾患を治療するために複数の薬を用いる療法)を実現するスタートアップです。
●Landmark Study Explains Why Obesity Drugs Work Differently for Women and Men
【投資先のブルーモが新たに20億円を調達しました】
サービス拡大に向けて、エンジニアやマーケターなどの増強をはかります。日本経済新聞でも紹介されました。
代表取締役の中村仁氏が、プロダクトへの強いこだわりについて、The Bridgeのインタビューにこたえています。
●シリーズAで20億円調達、米国株アプリ「Bloomo」のこだわりはプロダクト──ブルーモ証券・中村氏インタビュー
【投資先のSUN METALONが経済産業省が運営する「J-startup」第5次選定企業に選出されました】
日本発の高い技術とグローバル市場で勝ち抜ける可能性が評価されました。SUN METALONは超高速・低コストで金属製品を造形できる金属3Dプリンターを開発しています。
●SUN METALON、経済産業省が運営する「J-startup」第5次選定企業に選出
【投資先のLUUP、貸出&返却ポート大幅増】
現在の約1万2400カ所から約10万カ所に増やす方針を明らかにしました。時事通信の記事です。
●電動ボード拠点、9倍増へ 10万規模、上場も準備―Luup社長
新たな安全対策についても発表しました。日本経済新聞の記事です。
【投資先のTYPICAがブラジルと直接取引開始、ドトール参画】
コーヒー生豆のダイレクトトレードを行うTYPICAが、新たにブラジルとの長期固定価格による直接取引を開始しました。2030年までに日・ブラジル間で10件、総額1000億円規模の市場創出を目指しています。WWDで紹介されました。
●ティピカが長期固定価格の直接取引でブラジルとコーヒー業界に新市場 ドトールが参画
【投資先のアルガルバイオが、グッチやバレンシアガなどのメゾンを傘下にもつケリングが選ぶ「ケリング・ジェネレーション・アワード・ジャパン」に選ばれました】
社会や地球環境にポジティブな影響をもたらすスタートアップ企業を支援するプログラムです。微細藻類の研究を20年以上行ってきたバイオベンチャーであるアルガルバイオは3位に選ばれました。
●世界に注目される日本のスタートアップを表彰。 ケリング・ジェネレーション・アワード・ジャパン授賞式が初開催。
【投資先のamptalkの猪瀬氏が週刊BCNのインタビューを受けました】
これからの時代をつくりだす存在となるであろう業界注目の若手経営者にインタビューするコーナー「Era」の取材にamptalkの猪瀬竜馬代表取締役社長がこたえました。