May Mobility、SPACを通じたNASDAQ上場 | 海水からマグネシウムを生産するTidal Metalsに投資 [Scrum October 2026 Newsletter]
スクラムベンチャーズ、スクラムスタジオの9月のトピックをお送りします。
【海水からマグネシウムを生産するTidal Metalsに投資しました】
Tidal Metalsは、海水や淡水化で生じる濃縮塩水から、化学物質を使わず低炭素なマグネシウムを生産する独自技術を開発しています。マグネシウムは、自動車や航空宇宙など幅広い産業で軽量化に欠かせない重要な金属ですが、供給の大部分を特定の国に依存しており、安定供給が課題となっています。
【投資先 May Mobility、SPACを通じたNASDAQ上場を目指す】
ACP Holdings Acquisition Corp.との経営統合を通じて、NASDAQへの上場を目指すことを発表しました。May Mobilityは、自動運転技術を活用したモビリティサービスを展開しています。これまで米国各地、そして日本で自動運転による移動サービスを展開し、UberやLyftをはじめとするパートナーとの取り組みも進めています。今回の発表は、May Mobilityにとって新たな成長フェーズに向けた大きな一歩です。おめでとうございます!
●May Mobility is going public in a $1.4B SPAC deal
【東京都「TIB CATAPULT」のイノベーションクラスターに採択】
スクラムスタジオが参画する「SAKURA DEEPTECH CITY」が、東京都の「グローバルイノベーションに挑戦するクラスター創成事業(TIB CATAPULT)」に採択されました。「SAKURA DEEPTECH CITY」は、東急不動産を代表事業者とする、ディープテック領域のイノベーションクラスターです。国内外のスタートアップやパートナーとの連携を通じて、世界に挑戦するスタートアップの成長と、新たなイノベーションの創出を目指していきます。
●東京都の発表:グローバルイノベーションに挑戦するクラスター創成事業(TIB CATAPULT)新たに参画する6つの「イノベーションクラスター」が決定
【DEXA+コーチングで、フィットネスの新基準をつくる Kalos】
投資先のKalosについて、なぜスクラムベンチャーズがKalosに投資したのか、Kalosとの出会いから今後の可能性までご紹介します。Kalosは、DEXA(デキサ)による体組成スキャンと、データに基づくパーソナルコーチングを組み合わせたサービスを展開する、ベイエリア発のスタートアップです。
●DEXA+コーチングで、フィットネスの新基準をつくる Kalos [Why We Invested]
Scrum in the news!
【日経「ロンジェビティ」特集に、代表パートナー宮田が登場】
先週末の日本経済新聞のロンジェビティ特集に、スクラム代表パートナーの宮田拓弥が登場し、ロンジェビティ市場についてコメントしています。記事では、世界的に注目が高まるLongevity(ロンジェビティ)領域の最新動向を紹介。宮田が投資先のKalosでDEXAスキャンを体験する様子も掲載されています。健康寿命を延ばすためのテクノロジーやサービスが、今後どのように進化していくのか。ぜひご覧ください。
●不老長寿の見果てぬ夢 100歳でも健康、ロンジェビティが描く未来|日本経済新聞
Scrum Portfolio in the news!
【投資先ApptronikのCEO Jeff CardenasがFOX Businessの「Making Money」に出演】
AI・ロボティクスをめぐる世界的な競争や、急速に進化するAI、ヒューマノイドロボットが今後果たす役割について語っています。
●Global race for AI and robotics heats up, CEO says robots will ‘define the future’
【投資先のTMRW Sports、女子ゴルフリーグ「WTGL」でESPN、IONと複数年の契約】
TMRW SportsがLPGAと共同で立ち上げる女子チームゴルフリーグ「WTGL」が、ESPNおよびScripps Sports/IONと米国内での複数年のメディア放映契約を締結しました。WTGLの試合や関連番組は、ABC、ESPN、ESPN2およびIONを通じて全米で放送されます。WTGLにはLPGAのトップ選手25名が参加し、5チームが参戦。初シーズンは11月8日にフロリダ州のSoFi Centerで開幕予定です。
●WTGL lands media deals with ESPN/ABC, ION
【TMRW SportsがNFLとともに、新たな年次イベント「Pro Flag Showcase」開催】
第1回はSuper Bowl LXI Weekにロサンゼルスで開催。世界トップクラスのフラッグフットボール選手が集結し、ライブ中継も予定されています。NFLとTMRW Sportsは、2028年ロサンゼルス五輪でのフラッグフットボールのデビューに先立ち、男女のプロリーグ設立も進めています。
【投資先の222、The Boston Globeが紹介】
AIを活用してリアルな人とのつながりを生み出すソーシャルプラットフォーム「222」が、The Boston Globeで紹介されました。記事では、若者を中心に人とのつながりを築くことが難しくなるなか、AIを活用して相性のよい人をマッチングし、リアルな場での交流につなげるサービスとして222が紹介されています。
【投資先のCampus Ink、ESPN初のNILアパレルプロバイダーに】
大学アスリートのNIL(Name, Image and Likeness)を活用したアパレルブランド「The NIL Store」を運営するCampus Inkが、ESPNの公式ライセンスアパレルパートナーになりました。Campus Inkが運営する「The NIL Store」は、ESPN初のNILアパレルプロバイダーとして、SportsCenterをはじめとするESPNの幅広いフランチャイズと連携。アスリートを中心としたNILアパレルから、ファン向けアパレルまで展開していきます。ESPNライセンス商品は、ESPN公式オンラインストアでも販売されます。
●Campus Ink Becomes Officially Licensed Apparel Partner of ESPN
【投資先のFever、EQT主導で2.5億ドルを調達】
ライブエンターテインメントのディスカバリープラットフォームを展開するFeverが、EQT主導で2.5億ドルの資金調達を発表しました。現在55カ国以上で事業を展開し、過去3年間で売上高は3倍以上に成長。今回の調達を通じて、グローバル展開やテクノロジーへの投資をさらに加速します。
●Fever Raises Record $250M Led by EQT in a Bet on What AI Can’t Replace: Live Experiences
【Fever、F1スペインGPのFounding Partnerに】
Feverが、「FORMULA 1 TAG HEUER GRAN PREMIO DE ESPAÑA 2026」のFounding Partnerに就任しました。Feverはこれまでも同大会において、チケット販売、マーケティング・広告、ファン向けエンターテインメントの運営を担当。今後はサーキット内でのブランド展開に加え、ファンとの交流拠点「Fever Lounge」を設置するなど、パートナーシップをさらに拡大します。なお、Feverは2027年から、世界各地のF1レースにおける公式チケットプロバイダーとなる予定です。
●Fever Named Founding Partner of the FORMULA 1 TAG HEUER GRAN PREMIO DE ESPAÑA 2026
【投資先のLingopal、130以上の言語に対応するリアルタイムAI翻訳技術をIBC 2026で発表】
AIライブ翻訳を手がけるLingopalが「IBC 2026」で最新機能を発表。130以上の言語に対応し、10秒未満の遅延でのAI吹き替えや字幕生成、VODのローカライゼーションなどを提供します。翻訳・吹き替え品質を分析する新機能「Lingopal Signal」も発表しました。
●Lingopal Debuts Real-Time AI Translation Advances For Multilingual Streaming At IBC 2026
【投資先のVolo Sports、全米17市場へ事業拡大】
米国でコミュニティ型スポーツリーグを展開するVolo Sportsが、FrayとCLUBWAKA Miamiを買収しました。新たにフェニックスとジャクソンビルへ進出し、ワシントンD.C.とマイアミでの事業も強化。全米17市場へとネットワークを拡大します。
●Volo Sports Acquires Fray and CLUBWAKA Miami, Expanding Its National Footprint to 17 Markets
【Volo Sports、Special Olympics New Yorkとパートナーシップ】
Volo SportsがSpecial Olympics New Yorkと連携し、障害のある人とない人が同じチームでプレーする「Unified Sports」の取り組みを拡大しています。ニューヨークで大人向けの地域スポーツへと活動の場を広げ、スポーツを通じて誰もが参加し、つながることのできるコミュニティづくりを目指します。
●Special Olympics New York and Volo Sports: Building an Inclusive Sports Community
【投資先 TITAN CONTENT所属 AtHeart、ドラマで演技に初挑戦】
K-POPグループAtHeartが、主演ドラマ『3+4!』でデビュー後初となる演技に挑戦。1996年と2026年を行き来するタイムスリップストーリーで、ショート・ミッド・ロングの複数フォーマットで展開。TikTokを皮切りに、日本を含むグローバルで順次公開予定です。
●AtHeart takes on acting with the drama ‘3+4!’.. Revealed today (23rd)
【May Mobility、豊田市の自動運転実証に参画】
投資先のMay Mobilityが、愛知県豊田市で実施される自動運転の実証実験に参画します。市街地・山村・郊外の3つの環境で自動運転車両を運行し、郊外ではMay Mobilityの自動運転技術を搭載したトヨタ自動車の「e-Palette」を活用。将来のレベル4運行を見据えた検証を行います。
●愛知県豊田市におけるシエナ・e-Paletteを活用した自動運転実証を開始
【投資先のLuup、さいたま市で「LUUP」の提供を開始】
マイクロモビリティシェア「LUUP」を展開するLuupが、さいたま市でサービスの提供を開始しました。今回、電動アシスト自転車に加え、着座して利用できる「電動シートボード」を導入。両モビリティを組み合わせたサービス展開は全国初となります。サービス開始時は、市内13カ所のポートに、電動シートボード15台、電動アシスト自転車15台の計30台を展開。2027年10月末までの実証実験として実施されます。日本経済新聞でも紹介されました。
【Luup、弘前市で「LUUP」の実証実験を開始】
青森県弘前市でもサービスを開始しました。弘前市の観光DX推進の一環として、電動アシスト自転車16台を市内3カ所のポートに設置。利用状況や移動データを、今後の観光振興や二次交通施策に活用していきます。
●弘前で電動マイクロモビリティー・シェアリングサービス「LUUP」始まる
【投資先のSpiralAI、「SophieChat」を発表】
SpiralAIが、人気RPG「ソフィーのアトリエ」を原作としたAIチャット形式RPG『SophieChat』を東京ゲームショウ2026で発表しました。ソフィーと“話すだけ”で旅・調合・戦闘まで楽しめるフリーシナリオ型RPGで、9月18日より事前登録を開始しています。
●『ソフィーチャットAI』開発進行中。『ソフィーのアトリエ』版がサプライズ発表【TGS2026】
【SpiralAI、「RyzaChat」を日本、米国、インド、インドネシア、台湾の5地域で提供】
人気RPG「ライザのアトリエ」の世界をAIで楽しめる「RyzaChat」を日本、米国、インド、インドネシア、台湾の5地域で提供開始しました。日本語や英語など6言語に対応しています。
●SpiralAI、コーエーテクモゲームスよりライセンスを受けたフリーシナリオ型のAIチャット形式RPG『RyzaChatライザと創るあなただけのひと夏の夢物語』を5つの地域で提供開始


