新年明けましておめでとうございます。
新年明けましておめでとうございます。
2050年に向けての四半世紀の一年目、2026年が始まりました。
2025年を振り返ると、テクノロジー(AIのさらなる進化と社会実装の加速)、政治(トランプ関税、地政学リスクの継続)、経済(アメリカの利下げと日本の利上げ)など、複数の側面で世界が大きく動いた一年でした。
アメリカのスタートアップ市場では、AI関連に猛烈な勢いで資金が流れ込み、史上最高だった2021年以来の投資規模となりました。IPOやM&Aも、徐々にではありますが活発になりつつあります。
スクラムグループとして創業14年目となる2026年のスタートにあたり、昨年一年間の活動を振り返っておきたいと思います。
投資事業

スクラムグループでは、2025年もアメリカと日本において、幅広い分野で新たなイノベーションにチャレンジするスタートアップに投資をしました。
投資件数は、トータルで19件となりました。また、投資先によるM&Aも活発で、ヘッジホッグメドテックによる「頭痛ーる」の買収やTradespaceによるParagonの買収など4件のM&Aがありました。
- AI Lingopal, Olio Labs, Spiral AI
- ロボット Apptronik
- ロンジェビティ Circulate Health
- 材料 Eztia
- 金融 Bloomo
- 教育 Athlete to Athlete
- エンタメ Global Comix
- スポーツ Fanstake, Alt Sports Data, onWater,
- ヘルスケア Bipsee, Hedgehog Medtech
- コマース Bandit, Campus Ink
- ソーシャル 222
- 宇宙 Array Labs
- バイオ Algal Bio
また8月には、有力経済誌TIMEが発表した「America’s Top Venture Capital Firms of 2025」に選ばれました。
スクラムベンチャーズを創業した時代は、北米でアクティブに投資をしているVCは500社程度でしたが、今はその数は10,000社と20倍以上の規模となっており、その中でファンド実績、調達力、投資活動という視点で選出されたということを本当に誇りに思っています。
2026年も、世界中の多くの起業家と出会い、「Accelerating innovation around the world」のビジョンのもと、そのチャレンジを応援していきたいと思います。
スタジオ事業

スタジオ事業では、北海道と渋谷で新しいプロジェクトが始まりました。
北海道のプロジェクト HFX は、プロ野球北海道日本ハムファイターズの本拠地「エスコンフィールドHOKKAIDO」を中核とするFビレッジを舞台に、世界中のイノベーターと北海道を繋ぎ、地域課題の解決と新たな価値創造を目指すアクセラレータープログラムです。
年間400万人以上が訪れるFビレッジでの実証実験、実装が可能というプログラムに、世界29カ国から310ものスタートアップから応募があり、選ばれた11社が多様なパートナー企業や自治体と事業共創に取り組んでいます。
渋谷のプロジェクト SAKURA DEEPTECH SHIBUYAは、渋谷に建てられた新しいビル Shibuya Sakura Stageにオープンしたインキュベーション施設を核とした、世界の産官学のプレイヤーがサポートするグローバルディープテックアクセラレータです。
MITやOxfordなど世界トップクラスの大学とも連携するプログラムに、世界28カ国156社から応募があり、選ばれた10社とパートナー企業との事業共創の成果を先日発表しました。
2026年は、北海道と渋谷のプロジェクトを軸としながら、引き続き世界中のイノベーターと日本の様々なプレイヤーを繋ぎ、新たな価値を創造していきたいと思います。
2026年も一年間、スクラムベンチャーズ、スクラムスタジオをよろしくお願いします。
良い一年をお過ごしください。
2026年元旦
スクラムベンチャーズ
ジェネラルパートナー
宮田拓弥









