グローバルK-PopエージェンシーTitan Contentsに投資しました [Scrum December 2023 Newsletter]
スクラムベンチャーズ、スクラムスタジオの11月のトピックをお届けします。
BOAや少女時代などを輩出したSM Entertainment元CEOのNikki Han氏が立ち上げたスタートアップTitan Contentsに投資しました。韓国だけでなく、米ロサンゼルスにもスタジオを持ち、グローバルなK-Popアーチストを生み出していきます。
【知財管理プラットフォームTradespaceに投資しました】
知財管理プラットフォームを提供するTradespaceに投資しました。Tradespaceは、法務チームがより質の高い知財を開発、評価、商品化できるよう支援します。
●Announcing Tradespace’s $4 Million Seed Round
【スピード感を持って、新しい事業を創造】
スクラムスタジオの渡部へのインタビュー記事です。フランスのメガバンクからスクラムスタジオに転職、その後、Well-BeingX、SPORTS INNOVATION STUDIO、AgeTechXという3つのプログラムに関わる渡部に仕事の醍醐味を聞きました。
●スピード感を持って、新しい事業を創造していく――渡部優也[Staff Interview]
【東京オフィスでファイナンスマネージャーを募集しています】
スクラムスタジオ東京オフィスでは、一緒に働くファイナンスマネージャーを募集中です。他にも東京オフィスでは、コンテンツプロデューサー、インターンを募集しています。詳しくはウェブサイトScrum Studio Finance Manager をご覧ください。
【髙橋が日曜報道でライドシェア解禁の議論】
スクラムの髙橋がフジテレビ日曜報道 THE PRIMEにて、ライドシェア解禁について、菅前首相、橋下徹氏と共に議論しました。FNNプライムオンラインのサイトでサマリービデオをご覧いただけます。
●菅前首相「ライドシェア、地域限定せず解禁を」 法改正の必要性、タクシー事業者への規制緩和にも言及
【業務の効率化、XRテック】
製造業の業務効率化や職業訓練の分野で拡張現実(AR)および仮想現実(VR)技術の活用が進んでいる。今月はARを活用した工場ガイドや手術ナビゲーションなど「XRテック」に関連するスタートアップを紹介する。スクラムベンチャーズの日経新聞協力連載「Early Stage 米国発」の記事です。
【SmartCityXからうまれたスズキ&LOOVICのプロジェクト】
スクラムスタジオのグローバル事業共創プログラム「SmartCityX」からうまれたプロジェクト、スズキのセニアカーとLOOVICの音声ナビを活用した実証実験が静岡県浜松市で行われました。日本経済新聞、スマートモビリティJPで紹介されました。
●浜松市、「セニアカー」実証に首都圏企業の視察を招請 [日本経済新聞]
●スズキのセニアカーとLOOVICの独自音声ナビを組み合わせた実証実験を浜松で実施 [スマートモビリティJP]
投資先の自動運転システムを開発するMay MobilityのシリーズDラウンド($105M)にNTTが出資しました。NTTとMay Mobilityは日本国内向けに無人バスやタクシーの自動運転サービスを開発します。日本経済新聞でも紹介されました。
●NTTが米自動運転に出資 まずトヨタ車に活用、25年にも
●May Mobility announces $105 million Series D investment round led by NTT to scale autonomous transit services
【AIを活用した危険予測&リアルタイム監視により、労災発生を最小限に】
CompScienceが、Forward50 Americas reportにてAIを活用した安全インテリジェントプラットフォームとしてトップに選ばれました。CompScienceの安全監視プラットフォームなら、AIとデータを活用した予測分析とリアルタイム監視により、労働災害を未然に防ぎ、労災の発生率を最小限に抑えることが可能です。保険テック(InsureTech)として注目されています。
【AIを介した新しい友達との出会い222】
投資先の222がLA Timesで紹介されました。222 は、AIを活用して現実世界(IRL)で、気の合う仲間との出会いを作り出すイベントマーケットプレイスです。
●This is what happens when AI sets up L.A. strangers on a friend date
【タレントと会話できるAIコミュニケーションサービス】
大規模言語モデル等の生成系AI技術を用いたサービスの開発を行う投資先のSpiral.AIが、人気タレント「真島なおみ」と会話ができる「Naomi.AI」をスタートしました。AI技術を用いて、実在の芸能人と音声やチャットを通じて疑似的な会話を体験できる日本国内初のサービスです。
●【サービス正式提供開始】大人気タレント「真島なおみ」と会話ができる日本初のAIコミュニケーションサービス「Naomi.AI」
【LUUP、さらなるサービス拡大のため大型調達】
投資先のLUUPの資金調達についてBloombergで紹介されています。電動キックボードが運転免許なしでも利用できるようになったことを受けて需要が増加しており、調達した資金を事業拡大に充てる方針です。
●電動キックボード「ループ」が36億円調達、IPO向けた準備も進める
【VR技術を医療分野で活用BiPSEE】
仮想現実(VR)技術を医療分野に活用するスタートアップとして、日本経済新聞の記事で投資先のBiPSEE(ビプシー)が紹介されています。BiPSEEは、うつ病治療を目指したソフトを開発。ネガティブな思考を過剰に繰り返してしまう「反すう」症状の軽減を狙い、2027年ごろに医療機器の承認に向けて開発をすすめています。
【バカン、大学とコラボも】
投資先のバカンは、トイレ内をフェムテック情報ステーションとして活用する金沢大学「ふむふむフェムテック」プロジェクトもサポートしています。
●バカン、金沢大学「ふむふむフェムテック」プロジェクトをトイレサイネージ活用しサポート
【既存インフラを活用しながら「レジなし店舗」を実現するZippin】
投資先のZippinが、TECHBLITZで紹介されました。Zippinは、既存の店舗インフラを活用し、導入コストを抑えて「レジなし店舗」を実現することが可能です。日本ではローソンのオフィス内店舗(富士通新川崎テクノロジースクエア、神奈川県川崎市)に導入されています。
●ローソンも実験店舗で導入 ワンストップで「レジなし店舗」を実現するZippin
【藻類株を培養して生成した色調やカロテノイド成分を機能性食品や化粧品などに応用】
投資先のアルガルバイオが、アスキースタートアップで紹介されました。市場や顧客が求める機能に合わせた最適な藻類を作り出して提供しています。
●災害対策からヘルスケア、AIを活用した広告提案まで 課題解決に貢献するプロダクトが展示
【頭痛治療用アプリのヘッジホッグ、5億円調達】
投資先のヘッジホッグ・メドテックの資金調達について日本経済新聞の記事です。ヘッジホッグ・メドテックは、スマートフォンのアプリで病気を治療する「治療用アプリ」を開発しています。今回調達した資金は、片頭痛を治療するアプリの臨床試験(治験)の費用にあてる予定です。