Amptalkに投資しました / 経産省からスクラムスタジオへ [Scrum Ventures February 2023 Newsletter]

February 1, 2023
スクラムベンチャーズ、スクラムスタジオの1月のトピックをお届けします。

【Amptalk(アンプトーク)に投資しました】
オンライン商談を自動で書き起こし、解析するセールスイネーブルメントツールを開発する「Amptalk」に投資しました。非常に高い精度の自動書き起こしで、利用者の皆さまからも高く評価されているサービスです。オンライン商談業務を自動化してチームの生産性をあげるだけでなく、自動で収集した客観的データから人を介さずコーチングしてパフォーマンスを改善することが可能です。日本経済新聞でも紹介されました。

●文字起こしソフトを海外展開 amptalk
●オンライン商談・電話自動書き起こし解析ツール 「アンプトーク」、シリーズAで3億円の資金調達を実施


【経産省官僚からスクラムスタジオに参画】
スクラムスタジオでグローバル・オープンイノベーション・プログラムの運営全体を統括する上松真也へのインタビューです。経産省官僚からスクラムスタジオに参画。サンディエゴ留学中、三重県庁出向中はもちろん、経産省時代から一貫して追求しているのは『1人でも多くの人が努力できる社会』に貢献すること。若くして、さまざまな場所で経験を積んできた上松真也が、スクラムスタジオで目指すものとは?

●経産省から飛び出して、作りたい『日本版スタートアップエコシステム』
 
 

Scrum in the news!

【いま大企業に求められるオープンイノベーション】
スクラムスタジオの島田が、X-HUB TOKYOセミナーに登壇した際の様子がセミナーレポートとして更新されています。今注目を集める3領域(Life Science & Healthcare, CleanTech, Mobility)における大企業のグローバル・オープンイノベーションについて。

●2022年度 X-HUB TOKYO #5セミナー「いま大企業に求められるオープンイノベーション ~海外スタートアップとの新規事業創出~」


【自動運転時代、車内はエンターテインメント空間になる?】
宮田と『モビリティX シリコンバレーで見えた2030年の自動車産業 DX、SXの誤解と本質』筆者の木村将之氏、森俊彦氏との日経クロストレンドの対談記事です。自動運転時代、車内はエンターテインメント空間になる?

●車は「移動するエンタメ空間」に? シリコンバレーVCが見通す未来




Scrum Portfolio in the news!

【アルガルバイオ、大陽日酸と提携】
投資先のアルガルバイオが、産業ガス大手の大陽日酸と業務提携しました。配管技術やガスの封入技術で協力を仰ぎ、工場などで発生したCO2を効率的に吸収するプラントづくりにつなげます。アルガルバイオは、藻類開発プラットフォームとして様々な藻類由来のプロダクトを開発しています。

●藻類プラント大型化 アルガルバイオが大陽日酸と提携


【約20年間の研究をもとに創業した藻類の研究開発ベンチャー】

投資先のアルガルバイオCEOの木村周氏への週刊朝日のインタビューです。「藻類はポテンシャルがあるのに、産業化には至っていません。われわれはそんな藻類の可能性を拡大していきたいと考えています」詳しくはウェブサイトAERAdotにて。

●食糧危機、カーボンニュートラルに貢献? 新技術で広がる藻類の可能性


【カレーで生産性向上】

投資先のTOKYO MIX CURRYを運営するFOODCODEの西山氏が日本経済新聞で紹介されました。TOKYO MIX CURRYは、添加物や小麦粉を使わないなどヘルシーなカレーを提供しています。

●FOODCODEの西山CEO「カレーで生産性向上」


【Luup、三菱UFJ銀行と連携】

投資先の電動マイクロモビリティのシェアサービス「LUUP」が、三菱UFJ銀行と共に大阪市内で小型電動車のシェアサービスを始めます。日経新聞の記事です。

●三菱UFJ銀行、大阪で小型電動車のシェアサービス


【脳ドッグとモビリティの密な関係とは】

投資先の「スマート脳ドック」を展開するスマートスキャンの濱野社長へのインタビュー記事です。誰もが健康で病気にならない世界を目指し、テクノロジーを活用した予防医学を提供するスマートスキャン株式会社。「スマート脳ドック」は、これまで多くの人にとって縁遠いものであった脳ドックを身近に、そして手軽にする画期的なモデルです。長距離バスやタクシー、トラックの運転手の体調不良が起こす重大事故など脳血管疾患が引き起こす事故が絶えない中、「スマート脳ドック」がモビリティ領域でどのような役割を果たすのでしょうか?

●MRIのシェアエコノミーで健康起因の交通事故を防ぐ スマートスキャン濱野氏に聞く脳ドックとモビリティ


【一日におよそ30億杯、TYPICAが挑むコーヒーの問題】

投資先のTYPICAについて、Forbesの記事です。一日におよそ30億杯。石油に次ぐ巨大産業といわれるコーヒーだが、2050年問題と呼ばれる深刻な問題に直面している。地球温暖化の影響で栽培に適した耕作地が減っており、現在消費されているコーヒーの過半数を占めるアラビカ種に限ると50年には半減するとの予測があるのだ。その問題解決に挑むスタートアップ「TYPICA」が注目を集めている。

●生豆の流通革命が環境負荷を減らす。スペシャルティコーヒーの民主化


【片頭痛向け治療用アプリの臨床研究を2023年春にも開始】

日経バイオテクで、投資先のヘッジホッグ・メドテックが紹介されました。片頭痛向けに治療用アプリの開発を進めている同社は2023年春にも、少人数の患者に対する探索的な臨床研究を開始する。その結果を踏まえて、2024年に承認申請に向けた治験を実施する予定だ。

●ヘッジホッグ・メドテック、片頭痛向け治療用アプリの臨床研究を2023年春にも開始

 
 

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