SmartCityXからうまれたガソリンスタンドで脳ドック、全国展開 [Scrum Ventures March 2022 Newsletter]
March 3, 2022
スクラムベンチャーズ、スクラムスタジオの2月のトピックをお届けします。
【製造業のR&DをDXするSUPWATに投資しました】
SUPWATは、製造業の研究開発・生産技術現場においてAIを用いることにより、飛躍的な時間短縮を可能にするサービスです。スクラムベンチャーズはSUPWATのシードラウンドで投資を実行しました。日本経済新聞、TechCrunch Japan、日刊工業新聞などのメディアで紹介されました。
●製造業の研究開発・生産技術領域での課題解決をAI・機械学習で支援するSUPWATが1.5億円調達 [TechCrunch Japan]
●設計をAIが効率化 SUPWAT、1億5000万円調達 [日本経済新聞]
●製造業向け「インフォマティクス」スタートアップ、1.5億円調達 [日刊工業新聞]
【SmartCityXからうまれたガソリンスタンドで脳ドック、全国展開】
SmartCityXがきっかけとなった出光興産と投資先のスマートスキャンの取り組みが、全国に広がります。スマートスキャンの脳ドックサービスが、出光のガソリンスタンドで受けられるようになります。日本経済新聞、Ligare、レスポンス、FACTAなど多くのメディアで紹介されました。
●給油所に脳ドック車両 [日本経済新聞]
●出光興産とスマートスキャンが業務提携 移動式健診サービス共同展開へ [Ligare]
●サービスステーションで健診サービス…出光興産系列で「スマートよろずや」を推進 [Response]
●医療DX 出光興産が白羽の矢「スマート脳ドック」[Facta]
●なぜ? ガソリンスタンドで「脳ドック」 出光興産のアイデアが面白い [ITメディア]
【SmartCityX、世界18の国と地域から96社のスタートアップが大企業との事業共創を開始】
SmartCityX第二期目は、世界40の国と地域から、多様な領域のスタートアップ204社より新たにご応募をいただきました。その中から新たに64社を採択。この結果、一期目から継続してプログラムに参画する32社と合わせて、世界18の国と地域から96社のスタートアップが大企業との事業共創を開始します。これらの採択スタートアップは、『SmartCityX』に参加するパートナー企業やサポーター企業、オブザーバー自治体とともに、事業開発の検討を開始することになります。具体的な事業共創に向けた取組を本格化し、7月頃に開催予定の「デモデイ」の場でプログラムの成果を発表する予定です。
●グローバル・オープンイノベーション・プログラム『SmartCityX』新たにスタートアップ64社を採択し、世界18の国と地域から96社のスタートアップが大企業との事業共創を開始
【生活者目線 / 社会課題起点で、スマートシティにおける注力テーマを議論】
オープンイノベーションプログラム「SmartCityX」の第1回ワークショップレポートです。当日は23の異なる組織から51名が参加し、企業や自治体の枠を超えて、生活者目線で「SCXの中長期テーマ」策定に関する議論が行われました。
●『SmartCityX』第1回ワークショップを開催し、5つの中長期テーマを発表〜多様な業種の大企業・自治体が生活者目線 / 社会課題起点で注力テーマを議論
【製造業のR&DをDXするSUPWATに投資しました】
SUPWATは、製造業の研究開発・生産技術現場においてAIを用いることにより、飛躍的な時間短縮を可能にするサービスです。スクラムベンチャーズはSUPWATのシードラウンドで投資を実行しました。日本経済新聞、TechCrunch Japan、日刊工業新聞などのメディアで紹介されました。
●製造業の研究開発・生産技術領域での課題解決をAI・機械学習で支援するSUPWATが1.5億円調達 [TechCrunch Japan]
●設計をAIが効率化 SUPWAT、1億5000万円調達 [日本経済新聞]
●製造業向け「インフォマティクス」スタートアップ、1.5億円調達 [日刊工業新聞]
【SmartCityXからうまれたガソリンスタンドで脳ドック、全国展開】
SmartCityXがきっかけとなった出光興産と投資先のスマートスキャンの取り組みが、全国に広がります。スマートスキャンの脳ドックサービスが、出光のガソリンスタンドで受けられるようになります。日本経済新聞、Ligare、レスポンス、FACTAなど多くのメディアで紹介されました。
●給油所に脳ドック車両 [日本経済新聞]
●出光興産とスマートスキャンが業務提携 移動式健診サービス共同展開へ [Ligare]
●サービスステーションで健診サービス…出光興産系列で「スマートよろずや」を推進 [Response]
●医療DX 出光興産が白羽の矢「スマート脳ドック」[Facta]
●なぜ? ガソリンスタンドで「脳ドック」 出光興産のアイデアが面白い [ITメディア]
【SmartCityX、世界18の国と地域から96社のスタートアップが大企業との事業共創を開始】
SmartCityX第二期目は、世界40の国と地域から、多様な領域のスタートアップ204社より新たにご応募をいただきました。その中から新たに64社を採択。この結果、一期目から継続してプログラムに参画する32社と合わせて、世界18の国と地域から96社のスタートアップが大企業との事業共創を開始します。これらの採択スタートアップは、『SmartCityX』に参加するパートナー企業やサポーター企業、オブザーバー自治体とともに、事業開発の検討を開始することになります。具体的な事業共創に向けた取組を本格化し、7月頃に開催予定の「デモデイ」の場でプログラムの成果を発表する予定です。
●グローバル・オープンイノベーション・プログラム『SmartCityX』新たにスタートアップ64社を採択し、世界18の国と地域から96社のスタートアップが大企業との事業共創を開始
【生活者目線 / 社会課題起点で、スマートシティにおける注力テーマを議論】
オープンイノベーションプログラム「SmartCityX」の第1回ワークショップレポートです。当日は23の異なる組織から51名が参加し、企業や自治体の枠を超えて、生活者目線で「SCXの中長期テーマ」策定に関する議論が行われました。
●『SmartCityX』第1回ワークショップを開催し、5つの中長期テーマを発表〜多様な業種の大企業・自治体が生活者目線 / 社会課題起点で注力テーマを議論
Scrum in the news!
【2022年注目の3つの「ユニバース」】
2022年の世界はオミクロン株の大流行と共にあけた。3年目となったコロナ禍での生活は、じわじわとそして確実に我々の社会やライフスタイルを不可逆的に変えている。そんな22年のテクノロジー業界で注目すべきトレンドについて考えてみたい。キーワードは「3つのユニバース」だ。宮田の日経産業新聞への寄稿記事です。
●3つの「ユニバース」
【ゼロエミッション航空機や電動貨物列車】
SDGsや環境保全の観点からモビリティの電動化が進み、移動手段を製造するメーカーやそのCVCだけでなく、サスティナビリティに特化したファンドによる出資も盛んになっている。今月はゼロエミッション航空機や電動貨物列車など「電動モビリティ」に関連するスタートアップを紹介する。スクラムベンチャーズの日経新聞協力連載「Early Stage 米国発」の記事です。
●電動化するモビリティー
【2012年のClean TechブームVS近年のClimate Techブーム】
スクラムスタジオ島田のTechCrunchへの寄稿記事です。本格的なClimate Tech(気候テック)のブームの到来について、その背景、そして関連するスタートアップを解説しています。
●「脱炭素」でさらに注目が集まる気候テック、IoT、AI、SaaS活用でさまざまな企業、サービスが誕生
【米国の「グレイト・レジグネーション」の原因とは?】
米国ではいま、労働者が大量に仕事を辞めている。この現象は、大規模離職を意味する「グレイト・レジグネーション」と呼ばれ、メディアで頻繁に報道されている。なぜ人が辞めているのか。また、企業が優秀な人材を採用し、繋ぎ止めるためにはどうしたら良いのか。大嶋のダイヤモンドシグナルへの寄稿記事です。
●米国で急増する大規模離職、従業員が「会社を辞める」と決断する“第1位”の理由とは?
Scrum Portfolio in the news!
【受験に悩む高校生向けカウンセリング、前年比6倍の成長】
投資先のEmpowerlyが新たに$10Mを調達しました。Empowerlyは大学選びやキャリアについて、学生一人一人に合ったカウンセリングサービスを提供しています。今回の資金調達により、チーム拡大、サービス内容の充実、モバイルアプリのローンチを進めていきます。
●Empowerly Raises $10M to Help Students Achieve their Academic and Career Goals
【May Mobility、東京海上HDと資本業務提携】
投資先の自動運転シャトルを開発するMay Mobilityが、東京海上ホールディングスと、自動運転向け運行管理関連サービスの共同開発や、保険商品の共同研究を目的とする資本業務提携契約を締結しました。
●東京海上HD、米May Mobilityとの提携で自動運転時代の新たな保険商品を開発
【ユーザーインタビューをスムーズに、そして最大限活用できるプラットフォームMarvin】
投資先のMarvinが米TechCrunchで紹介されました。Marvinは企業のプロダクト開発に欠かせないユーザーインタビューのためのプラットフォームです。ユーザーインタビューに関連する多くのデータを、チームメンバー全員が活用しやすい形で管理することができます。
●LeadGenius co-founder gets back to user-centric design roots with Marvin
【ヘルスケアもメタバースへ】
投資先のOssoVRが、デジタルヘルスケアに特化したVCであるRock Healthのコラムで、デジタルヘルスのメタバースへの広がりの事例として紹介されました。
●Digital health enters the metaverse
【LUUP、より町に馴染み、先進的な印象に】
投資先の電動キックボードシェアサービスのLUUPが、キックボードと自転車のデザインをアップデートし、LUUPのロゴも刷新しました。黒を基調としたカラーリングのキックボードから、新たに緑と白をベースとしたツートンなデザインへと変更し、都会的でありながら視認性も向上しています。TechCrunch、ギズモード、CNET、Impress Watchなどたくさんのメディアで紹介されました。
●電動キックボードシェアリングサービスのLUUP、視認性を向上させた新デザインを発表 [Gizmode]
●電動キックボードシェアリングサービスのLUUP、ロゴと機体を刷新–視認性を向上 [CNET]
●LUUP、電動キックボードをアップデート。ロゴも刷新 [Impress Watch]
●電動マイクロモビリティシェアのLUUPがロゴ刷新、視認性を向上させた新電動キックボード発表―小型電動アシスト自転車新モデル [TechCrunch]
【オフィスの空席情報もバカンで把握】
投資先のバカンが、NTT東日本と共に、ニューノーマルな働き方に適応する共同検討の新サービス、オフィス向けコミュニケーション促進サービス「Keeple」(キープル)の提供を開始すると発表しました。NTT東日本本社オフィスの執務スペース約300席にKeepleを2021年12月より展開しています。
●バカン、オフィス向けコミュニケーション促進サービス「Keeple」をNTT東日本の本社オフィスに提供開始
【エクサ、100万人の電子カルテを薬開発に活用】
投資先のエクサウィザーズがNTTデータとともに、100万人分の電子カルテなどの医療ビッグデータを分析し製薬企業の医薬品開発などに役立てる新サービスを開始します。国内患者の電子カルテデータを使ったサービスとしては最大規模です。日本経済新聞で紹介されています。
●NTTデータ、100万人の電子カルテ分析 薬開発に活用