ヘルスケアコーチングのプロネットワークPillarに投資しました [Scrum Ventures February 2022 Newsletter]

February 4, 2022

スクラムベンチャーズ、スクラムスタジオの1月のトピックをお届けします。

【ヘルスケアコーチングのプロネットワークPillarに投資しました】


Pillar は、ヘルスケアコーチングのプロフェッショナルをネットワークしています。ますます増加傾向にあるヘルスケア関連のサービス向けに、12,000人を超えるコーチネットワークと、コーチングのためのインフラを提供しています。


【つながるモノづくりで感動体験を未来に組み込む】
2021年11月に上場したスマートロックを開発する投資先のフォトシンス河瀬社長より、スクラムベンチャーズへのメッセージをいただきました。投資ページの中ほど「IPO’d Voices」でご覧いただけます。


【2022年も積極採用中です】
スクラムベンチャーズ、スクラムスタジオでは一緒に働く仲間を募集しています。東京オフィスでは、Studio Program Associate、Program Manager 、VP of Studio Business Development and Operations、Studio Program Associateなどを募集しています。詳しくはウェブサイトをご覧ください。

 

Scrum in the news!

【テクノロジーの新潮流 変革のチャンスをつかめ】
WEDGE 2月号に宮田がメタバースについて寄稿しました。メタバースの登場は必然だった。「メタバース」がもたらす未来で待つのは、「プラットフォーム」という概念を覆す可能性すらある、”1億総クリエイター・エコノミー”という世界だ。続きはWEDGEにて。
●人類 × テックの未来 テクノロジーの新潮流 変革のチャンスをつかめ


【サーキュラーエコノミー(循環型経済)の実現】
大手企業がサスティナビリティ経営に本腰を入れて取り組む中、持続可能な発展に向け、サーキュラーエコノミー(循環型経済)の実現を支えるスタートアップへの投資も盛んになっている。今月はオンデマンド廃棄物回収やリコマースアパレルなど「サーキュラーエコノミー」に関連するスタートアップを紹介する。スクラムベンチャーズの日経新聞協力連載「Early Stage 米国発」の記事です。
●循環型社会の実現を後押しするスタートアップ


【再利用可能なパッケージ利用を促進するスタートアップ】
SDGs(持続可能な開発目標)の観点からも、梱包を減らすことや再利用可能なパッケージの利用は今後大きく進むだろう。再利用可能なパッケージを活用するスタートアップ3社について、三浦の日経MJへの寄稿記事です。
●SDGsで容器・梱包見直し、米で広がる新サービス


【フェムテック分野の2022年トレンド予測】
女性の健康とウェルネス特化VCのCoyote Ventures創業者の2人にフェムテック市場の課題や可能性、2022年に注目する領域などについて聞きました。大嶋のダイヤモンドシグナルへの寄稿記事です。
●市場規模は約138兆円へ成長──女性の健康とウェルネス特化VCに聞く、2022年のトレンド予測

 

Scrum Portfolio in the news!

【トヨタやBMWベンチャーが出資するMay Mobility】
投資先の自動運転車を開発するMay Mobilityが、シリーズCで$83Mを調達しました。新たな投資家として東京海上ホールディングスや豊田通商などが加わりました。向こう2年間でシャトル内への人間ドライバーの配置をやめて、遠隔操作管理まで高度化することを目標にしています。
●トヨタ出資の米自動運転スタートアップ、約95億円調達


【AIセキュリティが人間に近づく】
投資先のAmbient.aiが米TechCrunchで紹介されました。Ambient.aiは、セキュリティカメラ監視を効率化するAIを開発しています。多くの監視カメラが設置される一方で、AIによる監視は未だ大事な事故を見逃したり、取るに足らない事象を無駄に認識するなど、多くの誤作動が発生しています。Ambient.aiは「監視のための脳」を開発し、誤作動を減らし、監視の効率化をはかっています。
●Ambient.ai aims to provide AI-powered building security, minus bias and privacy pitfalls


【急いでいる時レジに並ぶ必要なしのコンビニ】
投資先のZippinのレジなし店舗がForbesで紹介されました。12月に米国とブラジルの2つの空港でレジなしコンビニをオープン。2022年中に100店舗をめざします。
●Zippin Targets 100 Checkout-Free Airport Stores To Rival Amazon


【ハリウッド3.0】

投資先のRad(元Littlstar)が新たにNFTプラットフォームをスタートしました。スポーツ、音楽、映画、テレビなどエンタメ系NFTプロジェクトに対応。Forbesで紹介されました。
●Littlstar Is Now RAD With NFTs For Entertainment Industry


【プロダクトローンチ前後の葛藤をどう乗り切る】

投資先の女性向け下着D2CサービスThird LoveのHeidi Zak氏によるINCへの寄稿です。目玉となるプロダクトローンチを乗り切るには?Third Loveはアクティブウェアの商品群を新たにスタートしました。
●How to Stay Patient and Motivated After a Big Product LaunchSo your product has officially launched–now what?


【ファーストアカウンティング、シリーズCで4億円調達】

投資先のファーストアカウンティングが新たにシリーズCで4億円を調達しました。ファーストアカウンティングは、経理業務の効率化ソリューション「Robota」と、Robotaシリーズの機能を組み込んだAIソリューションとして「Remota」を提供しています。今回の資金調達により、より強固な開発体制を構築していきます。
●会計分野特化のAIソリューションを手がけるファーストアカウンティングが4億円のシリーズC調達


【エクサウィザーズとスギ薬局、品揃え最適化AI】
投資先のAI開発を手掛けるエクサウィザーズがスギ薬局と共同で小売業に向けた「品揃え最適化AI」を開発し、スギ薬局で運用を開始しました。詳しくは日経クロステックで紹介されています。
●エクサウィザーズとスギ薬局が「品揃え最適化AI」を共同開発、全店舗で活用


【バカン、観光地のDXを促進】

投資先のバカンが、観光DXの一環として福岡県太宰府市において太宰府天満宮で参道の「混雑」を可視化します。混雑情報をリアルタイムに検知することで、安心安全と快適性を両立した観光地の実現を目指します。マイナビニュースで紹介されました。
●観光地の混み具合をリアルタイムに可視化する取り組み – バカン


【黎明期からスマートロックをサブスク提供】

スマートロックを開発する投資先のフォトシンス河瀬社長への東洋経済によるインタビュー記事です。黎明期からスマートロックをサブスク提供。オフィス向けは3700社が導入。創業のきっかけとは?
●オフィスの鍵をデジタル化 「キーレス社会」実現目指す


【豊洲、お台場などでも電動キックボートシェア】
投資先のLUUPが、東京湾岸エリア(豊洲・お台場・月島・勝どき)でも、電動キックボードのシェアリングサービス「LUUP」の提供を開始しました。お近くの方は、ぜひお試しください。
●電動キックボードLUUP、豊洲・お台場など東京湾岸でスタート
 
 

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