現実に迫る「不老不死」の世界 | ドジャース傘下のVC来日 [Scrum November 2025 Newsletter]
スクラムベンチャーズ、スクラムスタジオの10月のトピックをお送りします。
【渡部&清水がForbes JapanにLongevity(ロンジェビティ)について寄稿】
かつて空想の中でだけ存在した「不老不死」の世界が、現実のものになりつつあります。ぜひご一読ください。

●現実に迫る「不老不死」の世界、そもそも私たちは「何のため」に生きるのか?
【ドジャースはなぜ投資するのか?球団もテレビ局も“投資家”になる時代】
宮田が11月19日開催のInter BEE 2025にて基調講演を行います。海外からMLBドジャース傘下のベンチャーキャピタル「ELYSIAN PARK VENTURES(エリシアン・パーク・ベンチャーズ)」のマネージングパートナーであるJay Adya(ジェイ・アディヤ)氏、そしてテレビ朝日 経営戦略局 投資戦略部 オープンイノベーション担当部長の増澤 晃氏を特別ゲストとして招き、「ドジャースはなぜ投資するのか?球団もテレビ局も“投資家”になる時代」をテーマにセッションを展開します。ご興味ある方、ぜひご参加ください。

●ドジャース傘下のベンチャーキャピタルから特別ゲストを迎え、11月19日開催のInter BEE 2025にて、スクラムベンチャーズ宮田が基調講演に登壇
【次世代コミックポータル『GlobalComix』にスクラムが投資した理由】
GlobalComixは、大手出版社の作品と急成長中のインディークリエイターの作品を、シンプルなサブスクリプションで読むことができるコミックポータルサービスです。デバイスを問わない標準化された読書体験を提供し、複数出版社の作品を一つの流れで表示。さらに「共有する」感覚を生み出すソーシャル機能を備えています。スクラムベンチャーズが同社に投資した理由をブログにまとめました。
●次世代コミックポータル『GlobalComix』出版社からインディーまで、すべてをひとつに [Why We Invested]
【HFXのアドバイザーに多田明弘氏、林尚見氏】
多田氏は、元経済産業事務次官として日本の産業政策や新規事業創出の推進をリードされ、スタートアップ支援にも尽力されてきました。林氏は、元三菱UFJ銀行取締役副頭取執行役員として顧客視点の銀行ビジネスの変革やDX推進、新規事業創出に取り組まれてきました。その知見とネットワークは、HFXにおける事業共創を進めるうえで大いに力となり、プログラム全体を一層盛り上げていただくことが期待されます。
Scrum in the news!
【実験都市にスタートアップが結集】
日本経済新聞の「日本ハムファイターズの開拓者たち」シリーズ記事の中で、「Hokkaido F Village X(HFX)」についてもご紹介いただきました。HFX採択企業で、スクラムの投資先でもあるエスティア(Eztia)社も紹介されています。
●日本ハム、動き始めた「未来都市」構想 球団経営の常識に挑む:日本経済新聞
Scrum Portfolio in the news!
【投資先の222が米TechCrunchで紹介されました】
リモートワークやオンラインコミュニケーションの増加により、恋人ではなくカジュアルに話せる友達、オンラインではなく実際に会える人との繋がりを求める人が増えています。その友達作りの一つの方法として222が紹介されました。
●As people look for ways to make new friends, here are the apps promising to help
【FeverがSailGPの公式チケットプロバイダーに】
投資先のFeverが、世界各地で開催される国際的なセーリング競技リーグSail Grand Prix(SailGP)の公式チケットプロバイダーに選ばれました。これまで各国で個別に行っていたチケット販売をグローバルに一元化します。
●SailGP selects Fever as its official ticketing provider, centralizes process
【投資先のEARTH AIが「CleanAI 60」に選ばれました】
AIとClimate Tech分野で有望な60のスタートアップとしてEARTH AIが選ばれました。EARTH AI は、電化とクリーンエネルギー移行に必要なクリティカルミネラル(重要鉱物)を、AIを駆使して見つけ出す鉱物探査技術を開発しています。
【TIME誌が選ぶ The Best Inventions of 2025 に投資先のThirdLove】
ThirdLoveの「TempSync Tシャツブラ」が選ばれました。更年期の女性の80%以上が経験するホットフラッシュ。ThirdLoveは対策として、パフォーマンスウェアに使用されている冷却素材「37.5テクノロジー」を取り入れました。「TempSync Tシャツブラ」は、快適な着心地と体温調整機能を兼ね備えています。
●The Best Inventions of 2025: ThirdLove TempSync T-Shirt Bra
【TIME誌が選ぶ The Best Inventions of 2025 に投資先の Ozlo Sleepbuds】
Ozlo Sleepbuds は快眠のためのイヤホンです。インイヤー型のイヤホンで、入眠時に好きな音楽を聴けるだけでなく、入眠を感知した後は、安眠の妨げとなるノイズをキャンセルしてくれます。科学的見地から、よりよい安眠習慣をサポートします。
●The Best Inventions of 2025: Ozlo Sleepbuds
【投資先のCompScienceがCB Insightsが選ぶInsurtech 50に選ばれました】
CompScience は倉庫や工場などの労働環境における安全監視プラットフォームを提供しています。AIとデータを活用した予測分析とリアルタイム監視により、労働災害を未然に防ぐことが可能です。
●CompScience Named to the 2025 CB Insights Insurtech 50
【投資先のSum MetalonがTrellisが選ぶ2025年注目のClimate Tech企業25に】
13カ国109社の中から、Trellisが選抜した25社に選ばれました。SUN METALONは、低コスト、低CO2排出、省スペースを特徴とする独自の金属加熱技術を活用し、米国および日本において、製造プロセスから出る金属廃棄物のリサイクルを行うための機器の開発・製造・販売を行っています。
●25 Climate Tech Startups to Watch in 2025
【マーベルのコミックもGlobalComixで楽しめます】
Marvel Entertainmentと投資先のデジタルコミック配信プラットフォーム GlobalComix が提携し、10月15日からマーベルのコミック作品もGlobalComix 上で読めるようになりました。米Forbesの記事です。
●Marvel Comics Joins GlobalComix Digital Platform, Giving Fans Even More Choices
【コミュニティを核としたブランドづくり Bandit】
ファッション、スポーツ、エンタメのブランド戦略やクリエイティビティ考察に特化した英メディアedition+partnersで、投資先のBanditが紹介されました。Bandit は、ランニングに特化した次世代パフォーマンス・ライフスタイル・アパレル・ブランドです。
●BANDIT: Community Creates Performance
【投資先の Osso VR が看護師向けプラットフォームをローンチ】
VRトレーニングプラットフォーム「Osso Nurse Training」をローンチしました。初めて現場に出る看護師のオンボーディングを効率化します。
【投資先のTGLのセカンドシーズン12月28日開幕】
タイガー・ウッズとローリー・マキロイが創設したスポーツ x テクノロジーの新たなプロゴルフリーグ「TGL」のセカンドシーズンは、12月28日開幕です。
●TGL’s second season to tee off on Dec. 28
【すごいベンチャー100に、SUN METALON、バカン、ブルーモ証券】
東洋経済がシードからレイターまで幅広く、社会を変える可能性を秘めた新興企業を紹介する「すごいベンチャー100」に投資先のSUN METALON、バカン、ブルーモ証券が選ばれました。
●100社掲載!「すごいベンチャー」2025年最新版。激変期を切り拓く日本の”ネクストユニコーン”はどこか
各社についての詳しい記事はこちら↓
●すごいベンチャー【32】SUN METALON/金属ゴミをその場で高純度鉄スクラップに
●すごいベンチャー【55】バカン/避難所などの空き状況をリアルタイム検知
●すごいベンチャー【65】ブルーモ証券/米国株に特化、初心者も安心の投資アプリ
【バカンが長野県茅野市、避難所受付作業のデジタル化で実証実験】
投資先の混雑状況可視化サービスを手がけるバカンが、災害時に避難所で行う受付作業をデジタル化する実証実験を実施しました。バカンは実験結果を踏まえ、避難所向けシステムの開発を進めています。
●長野・茅野市とバカン、避難所受付作業のデジタル化で実証実験
【Luupが3輪新型車「Unimo」の試乗会開催】
投資先の電動マイクロモビリティーのシェアサービスを提供するLuupが、座って運転できる3輪の新車両「Unimo」(ユニモ)の報道関係者向け試乗会を開催しました。日本経済新聞、ITメディアなどで紹介されています。
●Luupが3輪新型車「Unimo」の試乗会 26年には実証実験
●世界に1台、Luupの新型電動3輪「Unimo」に試乗してきた 電動キックボードより安全か否か






